2018年度公開講座

本年度は以下の11回を公開講座として、受講者以外にも広く公開する予定です。

 

会場 東京大学本郷キャンパス文学部 法文2号館 2階 一番大教室

・事前申し込み不要、無料での公開ですが、座席には限りがあります。

・本講座は履修者を対象とする正規授業のため、着席および質疑応答は履修者を優先することをご理解ください。

・本講座は、後日映像として配信される部分を含みます。肖像権につきあらかじめご了承ください。 

 

第1回 9月26日

祐成保志 (人文社会系研究科 社会学)

退却の作法

 

第2回 10月3日

大月敏雄 (工学系研究科 建築学)

超高齢社会の居場所づくり

 

第3回 10月17日

岡部明子 (新領域創成科学研究科 環境学・建築)

都市への権利

 

第4回 10月24日【拡大回】

山崎亮 (studio-L代表 コミュニティデザイナー)

つながりづくりから考える居場所づくり

西村明 (人文社会系研究科 宗教学)

余は如何にしてOターン大学教員となりし乎

 

第5回 10月31日

守川知子 (人文社会系研究科 西アジア史)

異邦人・異教徒として生きる:近世世界を旅したアルメニア人改宗ムスリム

 

第6回 11月7日

金井利之 (法学政治学研究科 行政学)

地域/住所/自治体という居場所

 

第7回 11月16日

水町勇一郎 (社会科学研究所 労働法)

職場という居場所

 

第8回 11月21日

芳村圭 (生産技術研究所 同位体気象学)

水と人類の居場所

 

第9回 11月28日

田近英一  (理学系研究科 地球惑星システム進化学)

地球惑星環境と生命

 

第10回 12月5日

牧野篤 (教育学研究科 生涯学習論)

「農的な生活」と歴史的・社会的な居場所ー「学び」と「恩送り」がもたらす自分の存在ー

 

第11回 12月12日【拡大回】

辻外記子 (朝日新聞社 科学医療部次長)

最期まで自分らしく生きるには〜記者がみた終末期

会田薫子 (人文社会系研究科 死生学)

臨床現場の未来:人生の物語りに沿ったエンドオブライフ・ケアの意思決定