本年度は、以下の12回の講義を履修者以外の方々にも広く公開しました。

 

第1回 9月14日(月)16:50-18:35 

渡辺裕(文学部 美学藝術学・文化資源学

「”作品”とは?”演奏”とは?:”デジタル・リマスター”の時代の音とメディア」 

 

第2回 9月21日(月)16:50-18:35

熊谷晋一郎(先端科学技術研究センター 当事者研究)

「メディアとしての身体が顕在化するとき:痛みと自閉スペクトラム症を例に」

 

第3回 9月28日(月)16:50-18:35 

野崎歓(文学部 仏語仏文学)

「メディアの相互作用:文学と映画をめぐって」

 

第4回 10月5日(月)16:50-18:35   

松井彰彦(経済学部 貨幣経済学)

「媒介者としての貨幣・言語・慣習:経済学からのメッセージ」

 

第5回 10月12日(月)16:50-18:35 

鈴木淳(文学部 日本史学)

「戸長というメディア:文明開化の伝え方」 

 

第6回 10月19日(月)16:50-18:35 

岡ノ谷一夫(教養学部 生物心理学・神経行動学)

「コミュニケーションの進化と心の発生」 

 

第7回 10月26日(月)16:50-18:35 

村本由紀子(文学部 社会心理学)

「社会的感性の造形:“自己と他者”という問題をめぐって」

 

第8回 11月2日(月)16:50-18:35     

武藤香織(医科学研究所 社会学・研究倫理)

「医学・生命科学研究とわたしたち」

 

第9回 11月9日(月)16:50-18:35  

高野明彦(国立情報学研究所 連想情報学)

「知識の蔵のつなぎ方:情報の蓄積を発想力に換えられるか」

 

第10回 11月16日(月)16:50-18:35   

福井健策(弁護士 著作権法)

「変容する、著作権と知の創造/流通/共有」 

 

第12回 11月30日(月)16:50-18:35   

佐藤健二(文学部 社会学)

「Mobile-Phone時代と他者認識の変容:メディアとしてのことば」 

 

第13回 12月7日(月)16:50-20:30 【拡大回】

上丸洋一(朝日新聞 編集委員)・吉見俊哉(情報学環 社会学・文化研究)

「新聞報道にとっての”歴史的事実”と公正性」

 

会場 東京大学本郷キャンパス文学部 法文2号館 2階 一番大教室

公開 無料。座席には限りがあります。

・本講座の直前まで別の講義が行われていますため、4時40分以降にご来場ください。

・本講座は履修者を対象とする正規授業のため、着席および質疑応答は履修者を優先することをご理解ください。

・本講座は、後日映像として配信される部分を含みます。肖像権につきあらかじめご了承ください。