2013年度講義概要

 

【すでに終了した講義の情報です】

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆2013年度の講義映像はUTokyo OCWから視聴できます

 

「境界線をめぐる旅――ヒト・家族・社会から領土・国家・宇宙まで」

 

第1回 10月7日 秋山聰(東京大学大学院人文社会系研究科 美術史学)

「聖なるモノと俗なるモノ ―西洋中近世における聖性付与の諸相」
木下直之(東京大学大学院人文社会系研究科 文化資源学) 
「ゴミと宝物・本物とニセモノ」

 

第一回は冒頭にガイダンスを行いますので履修希望者は必ず出席してください。また、この日の授業は午後4時40分-8時10分の拡大版になります。講師お二人を迎え、講義と対談を行います(*6時20分以降の参加は任意)。 

  

第2回 10月21日 沼野充義(東京大学大学院人文社会系研究科 現代文芸論)

「文学と越境―<あいまい>な日本に境界はあるのか?」

 

第3回 10月28日 清水哲郎(東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター 臨床死生学・倫理学) 

「生と死/living と dying」 

 

第4回 11月11日 伏見憲明(作家)     + 木下直之

「境界線の快楽」

赤川学(東京大学大学院人文社会系研究科 社会学)

「家族とは誰のことか-家族の境界をめぐって」

 

第4回は、午後4時40分-8時10分の拡大版です。講師お二人を迎え、講義と対談を行います(*6時20分以降の参加は任意)。

 

第5回 11月18日  陳天璽(早稲田大学 人類学)

「国家のはざまに生きる―日本の無国籍者」

 

第6回 11月25日 宮代栄一(朝日新聞社 編集委員) 

「文化財の居場所~国境を越えた美術品」
 

第7回 12月2日 小島毅(東京大学大学院人文社会系研究科 中国思想文化学) 

「島は誰のものか?~中国伝統思想における「海」~」

 

第8回 12月9日 大西康夫(農学生命科学研究科 応用微生物学)

「人類に役立つ微生物たち――いろいろな境界線から微生物を語る――」

 

第9回 12月16日  諏訪元(東京大学総合研究博物館 人類学)

「ヒトのはじまり」 

 

第10回 1月20日  鬼頭秀一(東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境倫理学) 

「まもるべき自然とは何か、駆除されるべき生物とは何か

      ――その「境界線」からさぐる環境倫理」 

 

第11回 1月27日   城山英明(東京大学政策ビジョン研究センター、大学院法学政治学研究科 行政学・国際行政論))

「空間の区分と管理-海洋と宇宙の場合」

 

第12回 2月3日 須藤靖(東京大学大学院理学系研究科 宇宙論・太陽系外惑星)

「宇宙の境界、地球の境界」